ポイント

ポイントの解説イメージ

「Googleの口コミがなかなか増えない」「お客様にどう声をかければいいか分からない」——店舗やサービス業を営む方なら、一度はこう悩んだことがあるはずです。
良いサービスを提供している自信はあるのに、口コミの数が競合に負けていると、検索結果での見え方にも差がついてしまいます。

結論から言うと、Googleの口コミは「お願いの仕方」と「仕組み化」で着実に増やせます。
鍵になるのは、QRコードや投稿リンクで投稿のハードルを下げること、満足度が高い瞬間に自然に声をかけること、そして報酬と引き換えの依頼やレビューゲーティング(良い評価だけを選んで集める行為)を避けることの3点です。

この記事では、Google公式のポリシーに沿った安全な依頼方法を7つ、声かけのタイミングとコピペで使える例文つきで紹介します。
ポリシー違反でビジネスプロフィールが制限されるリスクを避けながら、口コミが自然に集まる導線の作り方まで整理しました。

この記事でわかること
  • Googleの口コミを増やす依頼方法は、QRコード・投稿リンク・声かけなど7つの手段に整理できます。
  • 報酬と引き換えの口コミやレビューゲーティングはGoogleのポリシー違反で、プロフィールが制限される対象になります。
  • 口コミ依頼は「お会計直後など満足度が高い瞬間」に行うと投稿率が上がりやすくなります。
  • メールやSMSで使える依頼文の例文と、QRコードの作り方を具体的に解説します。

本記事の執筆者
ホームページ制作担当の執筆者・高橋丈太郎|中小企業のホームページ制作とWeb集客を支援する代表取締役

執筆者|高橋 丈太郎

株式会社SORAQ|代表取締役

株式会社SORAQ代表取締役。「成果につながるホームページ制作」をテーマに、中小企業のホームページ制作とWeb集客を数多く支援してきました。

「ホームページ制作担当」では、制作現場で培った経験をもとに、中小企業の経営者・ご担当者がそのまま実践できるホームページ制作とWeb集客のノウハウを、わかりやすく執筆しています。
(詳しくは代表挨拶をご覧ください)

目次

Googleの口コミを増やすにはどんな依頼方法がある?

Googleの口コミは「QRコード・投稿リンク・店頭の声かけ・メール/SMS・領収書やショップカード・公式SNS・サンクスページ」の7つの手段で依頼するのが基本です。

口コミがなかなか増えないお店の多くは、「依頼していない」か「依頼のハードルが高い」かのどちらかです。
お客様は満足していても、わざわざアプリを開いて店名を検索し、投稿画面までたどり着く手間を面倒に感じます。
この摩擦(手間)をいかに減らすかが、口コミ獲得の最大のポイントです。

代表的な7つの依頼方法を、特徴ごとに整理しました。

依頼方法向いている業種ハードルの低さ補足
QRコード店舗・サロン・飲食高いスマホをかざすだけで投稿画面へ
投稿リンク共有EC・士業・BtoB高いメールやチャットに貼るだけ
店頭での声かけ接客業全般タイミングが重要
メール/SMS予約制サービス高い来店後すぐの送信が有効
領収書・ショップカード飲食・小売QRと併用すると効果的
公式SNS・LINEファンが多い業種既存顧客への再依頼に
サンクスページEC・予約サイト購入完了直後に表示

これらは併用が前提です。
1つの方法に絞るより、複数の接点で自然に投稿リンクへ誘導するほうが、無理なく口コミが積み上がります。

ポイントのイメージ写真

Google公式が認めている口コミの集め方とは?

Googleは「口コミ投稿リンクやQRコードを共有し、率直なフィードバックを依頼すること」を公式に推奨しています。

Googleビジネスプロフィールのヘルプでは、口コミを増やす方法として、まず顧客に投稿リンクやQRコードを共有して依頼することが挙げられています。
さらに、寄せられた口コミには返信して「お客様の声を大切にしている姿勢」を示すこと、良い口コミも悪い口コミも等しく受け止めることが、プロフィールの信頼性を高めるとしています。

つまり、Googleが認めているのは「投稿の入口をお客様に届け、率直な感想をお願いする」という、いたってシンプルな行為です。
ここで重要なのが、依頼の言葉です。
「高評価をお願いします」「★5でお願いします」ではなく、「率直な感想を聞かせてください」と伝えるのが正しい依頼の仕方です。
評価の方向を指定すると、後述するポリシー違反につながります。

ポイント

「口コミください」より「今日のサービスはいかがでしたか?よかったら感想を教えてください」のほうが、お客様も書きやすく、自然な文章が集まります。

出典:Googleビジネスプロフィール ヘルプ「クチコミを増やす」

なお、口コミ獲得は単発のキャンペーンより、Googleビジネスプロフィールそのものの運用と一体で考えると効果が安定します。
基本の考え方はMEO対策とは何かを解説した記事も参考にしてください。

やってはいけない依頼方法(ポリシー違反)はどれ?

「報酬と引き換えの口コミ」と「レビューゲーティング(良い評価だけを選んで集める行為)」は、Googleのポリシーで明確に禁止されています。

口コミを増やしたい気持ちが先走ると、知らないうちにポリシー違反をしてしまうことがあります。
違反が確認されると、口コミの削除だけでなく、ビジネスプロフィールへの警告表示や、新規口コミの一時停止、プロフィールの停止といった制限の対象になります。
特に注意すべき行為を整理します。

注意
  • 割引・無料サービス・ポイント・金銭など、何らかの見返りと引き換えに口コミを依頼する(「虚偽のエンゲージメント」として固く禁止)
  • 「★5なら割引」など、特定の評価を条件に特典を出す
  • 満足した人だけGoogleへ、不満な人は社内フォームへ、と振り分ける(レビューゲーティング)
  • 否定的な口コミの投稿を妨げる・禁止する
  • 「高評価でお願いします」と評価の方向を指定して依頼する
  • 店内などその場で、口コミ投稿を強要・プレッシャーをかける

特に見落とされがちなのがレビューゲーティングです。
「アンケートで満足と答えた人にだけGoogleの口コミをお願いする」といった一見親切な仕組みも、良い口コミだけを意図的に集める行為とみなされ、ポリシー違反にあたります。
Googleは「肯定的な口コミだけを選んで募ること」を禁止しており、口コミの依頼はすべてのお客様に等しく行うのが原則です。

割引やプレゼントによる謝礼は、たとえ評価の星数を指定していなくても、見返り(インセンティブ)を提供する行為そのものが禁止対象です。
「口コミを書いたらドリンク1杯サービス」も違反になるため、避けてください。

なお、Googleは2026年も口コミ対策を強化しており、見返りの提供・レビューゲーティング・その場での投稿強要などを禁止対象として明記しています。
最新の運用は公式ポリシーで確認してください。

出典:Googleビジネスプロフィール ヘルプ/禁止および制限されているコンテンツに関するポリシー

無料相談受付中

その問い合わせ、もっと増やせます。

こんなお悩み、ありませんか?

  • 問い合わせや集客につながらなくて…
  • 何から手をつければいいか分からない…
  • 費用相場や自社に合うプランが知りたい…

「作って終わり」にしない。ホームページ制作担当が企画から運用までまるごとサポートします。

ご相談・お見積りは何度でも無料/無理な営業は一切しません

フォームは1分で送信完了。最短当日にご返信します。

QRコードと投稿リンクはどう作る?

口コミ投稿用のリンクは、Googleビジネスプロフィールの管理画面から無料で取得でき、それをQRコード作成ツールに通せばQRコードも用意できます。

最もハードルが低く、すぐ始められるのがQRコードと投稿リンクの活用です。
スマホをかざす、あるいはリンクをタップするだけで投稿画面が開くため、お客様の手間を最小限にできます。
作成手順は次のとおりです。

  1. Googleビジネスプロフィールにオーナーアカウントでログインする
  2. 管理画面で「クチコミを読む」→「クチコミを増やす」を開く
  3. 表示される口コミ投稿用リンク(短縮URL)をコピーする
  4. そのリンクをQRコード作成ツールに入力してQRコードを生成する
  5. QRコードをPOP・卓上スタンド・ショップカード・チラシに印刷して設置する

投稿リンクは、メール・SMS・LINE・SNSなど、文章で依頼するすべての場面にそのまま貼れます。
QRコードはレジ横や会計時、待合スペースなど、お客様の目に触れる場所に置くのが効果的です。

担当・髙橋

担当の髙橋です。
QRコードは管理画面から直接ダウンロードもでき(現状はパソコンのブラウザのみ対応)、上記のように投稿リンクを外部のQR作成ツールに通す方法もあります。
「印刷して終わり」になりがちですが、お客様は意外と気づきません。
会計時に「こちらから短時間で感想を送れます」と一声添えるだけで、読み取り率が大きく変わりますよ。

リンクの取得方法やプロフィール全体の整備は、ローカルSEO(地域検索対策)の基本をまとめた記事もあわせて確認すると、抜け漏れなく進められます。

声かけはいつ・どう伝えると効果的?

口コミの声かけは「サービス満足度がもっとも高い瞬間」、つまりお会計直後や施術後・対応完了直後が最適です。

同じ依頼でも、タイミング1つで投稿率は大きく変わります。
お客様が「良かった」と感じている瞬間に、自然な流れで声をかけるのがコツです。
逆に、不満が残っている様子のお客様に無理に依頼すると、かえって低評価を促してしまうこともあります。
なお、その場で投稿を強要するような言い方はポリシー違反にあたるため、あくまで任意でお願いする姿勢を保ちましょう。

タイミング別の声かけ例

  • 飲食店:お会計時に「本日はありがとうございました。もしよろしければ、こちらから率直なご感想をいただけると励みになります」
  • サロン・治療院:施術後に「仕上がりはいかがでしたか?お気づきの点があれば、QRから感想を教えていただけると嬉しいです」
  • 士業・BtoB:対応完了後のメールで「今回のご相談はお役に立てましたでしょうか。よろしければ口コミで感想をお聞かせください」

ポイントは、「短時間で書けます」「★だけでもOKです」と所要時間と手軽さを伝えることです。
「面倒そう」という心理的なハードルを下げると、その場でスマホを開いてもらいやすくなります。
評価の方向は指定せず、あくまで「率直な感想」を求める姿勢を崩さないでください。

メールやSMSで送る口コミ依頼の例文は?

メールやSMSでの依頼は、来店・利用直後に送り、感謝→簡単な依頼→投稿リンクの順で1通にまとめるのが効果的です。

予約制のサービスやECでは、来店後・購入後のフォローメッセージに口コミ依頼を添えるのが定番です。
時間が経つほど記憶も熱量も薄れるため、利用後できるだけ早く送るのが基本です。
そのまま使える例文を用意しました。

メールの例文

担当・髙橋

件名:本日はありがとうございました
◯◯様
本日はご来店いただき、誠にありがとうございました。
サービスはいかがでしたでしょうか。
もしよろしければ、率直なご感想を口コミでお聞かせいただけますと、今後の励みになります。
下記から短時間で投稿いただけます。
▼口コミ投稿はこちら
(投稿リンクを貼付)
ご多用のところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

SMS・LINEの例文(短文向け)

ポイント

様、本日はありがとうございました!よろしければ率直なご感想をいただけると嬉しいです。
短時間で投稿できます→(投稿リンク)

どちらの例文も、特定の評価をお願いしていない点に注目してください。
「★5でお願いします」ではなく「率直なご感想を」とすることで、ポリシーを守りながら自然に依頼できます。

口コミが集まる「仕組み」はどう作る?

口コミは個人の頑張りに頼るのではなく、接客フロー・ツール・声かけ言葉をマニュアル化して「仕組み」にすると安定して増えます。

一時的に口コミが増えても、スタッフ任せだとすぐに止まってしまいます。
継続的に積み上げるには、依頼を業務の一部として仕組み化(ルール化)することが欠かせません。
次の3つを整えると、誰が対応しても同じように依頼できるようになります。

  • ツール:QRコードPOP・卓上スタンド・サンクスメールのテンプレートを常備する
  • タイミング:「お会計時に必ず一声かける」など、依頼する場面をフローに組み込む
  • トーク:全スタッフが使える声かけ例文を共有し、評価指定をしない表現で統一する

弊社が制作・支援した店舗・サービス業のWebサイトでは、サイト内に口コミ投稿リンクやQRコードへの導線を設けることで、来店前後の自然な投稿を後押しするケースが増えています(当社調べ/2026年6月時点)。
Webサイトとビジネスプロフィールを連動させた事例は制作実績でも紹介しています。

ポイント

サンクスページ(購入・予約完了画面)に投稿リンクを置くと、満足度が高い直後のタイミングを逃さず依頼できます。
EC・予約サイトでは特に有効です。

予算・リスクに合わせた依頼先の選び方

口コミ獲得の仕組みづくりやMEO、ローカルSEOを「自社だけで進めるのは不安」という場合は、Webサイトとあわせて制作・運用を相談できる依頼先を選ぶと、導線まで一貫して整えられます。
弊社では、ご予算とリスク許容度に合わせて複数のプランをご用意しています。

プラン向いている方
ベーシックまずは低予算で公式サイトを整えたい方
スタンダード集客導線まで作り込みたい方
ハイグレードデザイン・機能にこだわりたい方
成果報酬型初期費用のリスクを抑えたい方

どのプランが合うか分からない場合は、現状をうかがったうえでご提案します。
まずはお問い合わせからお気軽にご相談ください。
無理な営業はいたしません。

まとめ:Googleの口コミを安全に増やすポイント

  • Googleの口コミは、QRコード・投稿リンク・声かけ・メール/SMSなど7つの手段で依頼でき、複数併用で着実に増やせます。
  • Googleが推奨するのは「投稿リンク/QRの共有と、率直な感想の依頼」です。評価の方向は指定しません。
  • 報酬と引き換えの口コミとレビューゲーティングはポリシー違反で、プロフィールが制限されるリスクがあります。
  • 声かけは満足度が高いお会計直後が最適で、「短時間で書けます」と手軽さを伝えると投稿率が上がりやすくなります。
  • 個人の頑張りではなく、ツール・タイミング・トークを仕組み化すると口コミが安定して集まります。

MEOに関するよくある質問

Googleの口コミをお願いするのは違反ですか?

口コミを依頼すること自体は違反ではありません。
投稿リンクやQRコードを共有し、率直な感想を求める依頼はGoogleも推奨しています。

口コミを書いてくれた人に割引やプレゼントを渡してもいいですか?

できません。
割引や無料サービスなど見返りと引き換えの口コミ依頼は、虚偽のエンゲージメントとしてGoogleのポリシーで固く禁止されています。

満足したお客様にだけ口コミをお願いするのはダメですか?

ダメです。
良い評価だけを選んで集めるレビューゲーティングはポリシー違反にあたります。
すべてのお客様に等しく率直な感想を求めるのが正しい方法です。

口コミ依頼のベストなタイミングはいつですか?

サービス満足度が高いお会計直後や対応完了直後が最適です。
メールやSMSなら、来店・利用後できるだけ早く送ると投稿率が上がります。

無料相談受付中

その問い合わせ、もっと増やせます。

こんなお悩み、ありませんか?

  • 問い合わせや集客につながらなくて…
  • 何から手をつければいいか分からない…
  • 費用相場や自社に合うプランが知りたい…

「作って終わり」にしない。ホームページ制作担当が企画から運用までまるごとサポートします。

ご相談・お見積りは何度でも無料/無理な営業は一切しません

フォームは1分で送信完了。最短当日にご返信します。

本記事の監修者
ホームページ制作担当の監修者・川人大展|ホームページ制作とSEO対策・Web集客の専門家

監修者|川人 大展

株式会社SORAQ|Webディレクター・SEOコンサルタント

ホームページ制作会社のWebディレクター・SEOコンサルタントとして、
中小企業のホームページ制作とSEO対策・Web集客の支援に従事。

「ホームページ制作担当」では、ホームページ制作やSEO対策、Web集客に関する記事を専門的な観点から監修し、最新の検索エンジン動向とWebマーケティングの実務を踏まえた、正確で信頼できる情報発信を支えています。

こんな記事も読まれています。

シェアしていただけると励みになります
目次